こんにちは、櫻井です。
今回は技術力向上のために自分なりに意識していることをまとめてみました。
■作業の効率化
業務で行っている作業の効率化(自動化)をすることは
技術力向上につながる要素の1つだと思います。
最近だとAWSリソースの作成作業を自動化しました。
自社製品の電子カルテで利用しているRDS・S3のモニタリング目的でCloudWatchを利用しており
導入時にそちらを設定する担当になっています。
1院導入ごとにCPU・メモリ・読み込み・書き込みなどの各項目ごとに7個ほどの
アラームを作成してダッシュボードに追加してまとめる必要があり、
マネジメントコンソール上でやろうとするとかなり面倒なので効率よく作業を進めるために自動化してみました。
LinuxのシェルスクリプトとAWS CLIを利用してコマンドを実行して
各アラーム・ダッシュボードを作成するようにしました。
作業の効率が良くなったことも大きな成果ですが、
この自動化の過程でAWS(CLI・S3・RDS・CloudWatch)、Linuxに関する
技術の理解を深められたのも良かったと思います。
■外部の技術イベントへの参加
外部の技術イベントにも参加して情報をキャッチするようにしています。
最近はLINE API開発者向けカンファレンス「REV UP 2022」に参加しました。
ちょうど今取り掛かっているLINE 連携の開発に活かすことができています。
自分で情報を取りに行くように意識できるようになったのも
技術力向上の要素の1つになっていると思います。
全体を通して、プライベートでキャッチした情報・技術を業務に活かしたり、
業務でやったことの発展的な内容をプライベートで追ってみたりなど
業務↔プライベートで良い循環が生まれているのも技術向上につながっていると感じます。
技術力を高めるために引き続き頑張っていきます!
以上です、ありがとうございました。